(株)ワールドフォトプレス・Memo男の部屋4月号
(特集・日本の”心”がある小住宅の”今”を考える)『これからの「和」のゆくえ』
の中で、東京 目白『縁』
設計=川口通正建築研究所
施工=河合建築
2006年6月竣工が掲載されました。
鉄骨3F建ての個人住宅です。
構造としての鉄を積極的に見せ、
内外に木製のR壁が在り一寸不思議な空間が構成されています。
外壁下地を表しにしたり無垢材で桶状のR壁を造るなど、
大工の技量を問われる現場でした。
引戸もRに合わせて曲げて製作してあります。
大工と建具工が互いの仕事でR合わせするのに大変苦労しました。
どちらも当社社員のため意志の疎通が出来た為に完成したと思います。