＜住宅特集　4月号＞2014年
　(株)新建築社　新建築住宅特集4月号の
＜その1＞
「特集/住宅を支えるつくり手との対話」 　の中で、
当社＝㈱河合建築　がつくり手としてのインタビューの記事が写真付きで　巻頭に掲載されました。

当社の建築工事への係わり方や、大工を正社員として登用して賃金や社会保険の充実を図り、大工の技量とノウハウの蓄積が継続可能な会社の形態をお話しさせて頂きました。
まだまだ、未熟な大工集団ですが、住む人が２０年後３０年後に、仕上りの違いが実感してもらえる家造りを目指しています。

　＜その2＞
建築家の現場10題
鎌倉Ｔ邸　施工＝春日建設
設計＝川口通正建築研究所
　　→大工工事＝(株)河合建築
大規模な平屋の建物です。随所に大黒柱並の大柱が立ち、梁や桁も同様に大断面の材料です。
柱×１本のカンナがけ仕上げだけでも、数日掛りました。内外に足場を仮設してもらい、間に柱を大型レッカーで、１本づつ建てていき、更に梁桁を組上げていきました。長い柱は６ｍ超で通常の２階建の通し柱より長くて太いため、人力では持ち上げることが出来ません。